401系・701系廃車後は全線に渡り活躍した101系でしたが、
20000系の増備により数を急速に減らして行き、平成16年の末期には、本線系統では
かつてのツートンカラーに復元された2編成と、191F・角型ベンチレーター搭載の175Fの
計4編成のみとなり、平成16年12月19日のさよなら運転まで活躍しました。
現在は、多摩湖線・多摩川線のワンマン運転に対応した、
簡易放送装置とデッドマンスイッチを装備したローカル線仕様のみ残っています。
多摩湖線・多摩川線用ワンマン対応車
電連が未装着となっています。 |
191F 池袋線所属でしたが、平成16年秋からは新宿線系統で使用されるようになり、
一旦は廃止された新宿線の旧101系運用が復活しました。
175F
分散クーラー搭載の試作車で、唯一の角型ベンチレーター搭載車両です。
当初は池袋線系統で使用されていましたが、191F同様平成16年に
新宿線系統運用になりました。
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